こんにちは!日本のミニマリスト化について考えるのがブームのぺりこです。
ミニマリスト、というと「何も持てない」「さびしそう」というネガティブイメージが世間にはまだまだあります。
私も以前はミニマリストなんてなりたくない、と思っていたのですが、この本を読んで考えが変わりました。
ミニマリストは「何も持たない人」ではなく、「本当に好きなものだけを持つ人」です。
「購入するなら国産の質の高いモノを」と国産🟰質が高いと考えることができる日本は、良いものを作るのが得意な国民性があります。
そんな日本だからこそ、日本人はミニマリストに向いてると私は思います。
洋服でもアニメグッズでも、段々と受注生産が浸透してきています。
「本当に自分が欲しいものを買う」
お気に入りのものだから大事に使う。
大事にしてきたものだから、使わなくなった時も大事にしてくれる他の誰かに譲る。
そうすることで結果として、過剰生産がなくなり、質の高いものづくりに、労力や資源を使えるようになる。
それは日本の魅力、国力を上げることにも繋がります。
アメリカや他国ように、大きくて目立つAIやデジタル技術を世界にアピールはできないかもしれない。
けれど、「日本には質の高いものしかない」と衣食住、アニメを含めた文化、医療行政サービスで言えるようになる。
いや、もう既にそう言えるものを、日本は各分野で持っています。
100円ショップやネットショップで安くて便利なものを買う必要は、きっと日本にはなかったのです。
安くはない、けれど盗まれるほど高くもない、けれど品質はトップクラス。
そんな真にリーズナブルなモノづくりに、日本は特化していくべきだと思います。
そして日本人全体がミニマリストになっていけば、日本の未来はもっともっと明るくなっていく。
日本が「幸せなミニマリスト」として、世界に認知される日を夢見て。
まずは自分自身が、ミニマリスト活動を続けていこうと思います。
ではまた!